−第48夜− 目を見張る中国ペン その3

三本目のこれは東京スカイツリーのフロートペンです。
一見したところ分かりにくいのですが、バレルの上半分(画像では右半分)がスカイツリーで、その前を蝶が舞っています。
そして下半分(画像では左半分)は池に映ったスカイツリーの姿で、水面には花が浮かんでいるのです。
その構図が分かったとき「おぉ」と心の中で叫びました。
そもそもフロートペンはそれを手にした人に「おぉ」と小さな感動を与えるものです。
その感動がこのペンにはありました。
「中国ペン、やるなあ」と見直しました。
それではまた明晩。