【C-04】
Belafonte...Live!
(Disk 1)
(1) Look Over Yonder
(2) Be My Woman, Gal
Wedding Song
Mr.Bojangles Mahlalela
Suzanne Nonqonqo
Pastures of Plenty Mamani
  Qonqoza
(Disk 2)
Out De Fire Carnival Medley
(1) Don't Stop the Carnival
(2) Jean & Dinah
(3) Mama Look A Boo-Boo
(4) Jump in the Line
(5) Marianne
(6) Sly Mangoose
(7) Zombie Jamboree
Brother Moses Abraham Martin and John
Someone is Standin' Outside  
Oh Brother  


6,7,8,9 by Letta Mbulu
11,12,13 by Ella Mitchell
Musical Director : John Cartwright

Recorded at O'Keefe Centre, Toronto, Canada, June, 1972

ベラフォンテ・トロント・コンサート
(第1集)
(1) ルック・オーバーヨンダー
(2) ビー・マイ・ウーマン、ギャル
ウェディング・ソング
ミスター・ボージャングル マーラレラ
スーザン ノンコンコ
みのりの牧場 ママニ
  コンコサ
(第2集)
アウト・ドゥ・ファイア カーニバル・メドレー
(1) ドント・ストップ・ザ・カーニバル
(2) ジーンとダイナ
(3) ママ・ルック・ア・ブー・ブー
(4) ジャンプ・イン・ザ・ライン
(5) マリアンヌ
(6) スライ・マングース
(7) ゾムビー・ジャンボリー
ブラザー・モーゼス アブラハム・マーティン・アンド・ジョン
サムワン・イズ・スタンディン・アウトサイド  
オー・ブラザー  

発売元 RCA (1972年)


発売記録
1972年 30cmLP Victor RCA-5033、5034 stereo 2枚組 日本盤 (保有)
1972年 30cmLP RCA SPS-33-572 stereo 1枚組 USA盤 プロモーション用 (保有)

memo
1972年6月、カナダのトロントにあるオキーフ・センターで行なわれたコンサートのライブ・アルバムです。
ライブ・アルバムとしては「グリーク・シアター・コンサート」以来、約10年ぶりにリリースされました。
ベラフォンテのライブ・アルバムは毎回意欲的に構成を変えてファンを驚かせてくれますが、今回も驚くほどの変貌を遂げて登場しました。
このライブの圧巻は何と言っても「カーニバル・メドレー」で、「ドント・ストップ・ザ・カーニバル」を中心に据えて、約17分に亘ってカリプソメドレーを歌いまくります。
シヴーカとのやり取りも絶妙で、ベラフォンテはこの舞台を、1974年にそのまま日本に持ってきてくれました。
私が保有しているもう1枚の、プロモーション用のレコードは、2枚組のレコードの中からベラフォンテの歌だけをピックアップして1枚に収めた、イイとこ取りのレコードです。プロモーション用ですから「Not for Sale」と書いてあります。
内容は同じものかと思いきや、どうも様子がおかしい。特に「カーニバル・メドレー」は別の日のテイクではないかと思われるのです。
単なるコンパイレーションかと思ったら、にわかに怪しい(だけども嬉しい)雲行きになってきました。