The Many Moods of Belafonte | |
Tongue Tie Baby | Summertime Love |
Who's Gonna Be Your Man | Lyla, Lyla |
'Long About Now | Zombie Jamboree |
Bamotsweri | Try to Remember |
I'm On My Way to Saturday | Dark As A Dungeon |
Betty an' Dupree | |
![]() Produced by Bob Bollard Orchestra conducted by William Eaton Guitar by Ernie Calabria Guitar by Millard Thomas Guitar by Jay Berliner Trumpet by Hugh Masekela Bass by John Cartwright Bass by Norman Keenan Bass by Bill Salter Drums by Percy Brice Percussion by Auchee Lee Percussion by Danny Barrajanos Percussion by Julio Collazo Percussion by Ralph MacDonald Engineer by Bob Simpson Master by Ed Bebley |
喜びも悲しみもベラフォンテと | |
舌足らずの子 | サマータイム・ラブ |
亭主になるのは誰 | 夜よ夜よ〜ヘブライの子守唄 |
ロング・アバウト・ナウ | へび神の祭り |
バモトスウェリ | 楽しい頃を思い出そう |
土曜はもうすぐ | 土牢の如く暗く |
ベティとデュプリ | |
発売元 RCA (1962年)
発売記録
1962年 30cmLP RCA LPM-2574 mono 米盤(保有)
1962年 30cmLP RCA LSP-2574 stereo 米盤
1963年 30cmLP Victor RA-5166 mono 日本盤
memo
このアルバムはフォークソングとブルースの中間に位置する曲が集められています。
ベラフォンテはこの前にも「ブルースを唄う」や「自由を求める叫び」などで、このジャンルの曲を歌っていましたが、カリプソとは別の顔を見せる、ベラフォンテのお得意のジャンルになりました。
この後のベラフォンテはもっと落ち着いた歌の世界に入っていきますので、ある意味でターニングポイントになったアルバムと言えるかもしれません。
このアルバムは別の意味で大変に有名になったアルバムです。
それは、後にフォークソング界の神様になったボブ・ディランが、バックの演奏でハーモニカ奏者として参加しているからで、実にボブ・ディランにとって、このアルバムがレコード・デビューになりました。
その他にもジャズ界の名アレンジャーと言われるジミー・ジョーンズが編曲と指揮を担当し、多くの名演奏歌達がバックミュージックに参加しています。