An Evening with Belafonte | |
Merci Bon Dieu | Shenandoah |
Once Was | Mary's Boy Child |
Hava Nageela | Cu Cu Ru Cu Cu Paloma |
Danny Boy | Eden Was Like This |
The Drummer and the Cook | When the Saints Go Marching In |
Come O My Love | |
![]() Millard Thomas, Guitar Frantz Casseus, Guitar |
ベラフォンテを聴く夜 | |
親切な神様〜「ハイチ組曲」より | シェナンダー |
夢ありし日 | マリアの御子の誕まれ給いし日 |
ハヴァ・ナギラ | ク・ク・ル・ク・ク・パローマ |
ダニー・ボーイ | エデンもかくの如き |
鼓手と料理女 | 聖者来りなば |
来ませ、いとしいひと | |
発売元 RCA (1957年)
発売記録
1957年 30cmLP RCA LPM-1402 mono 米盤
1957年 30cmLP RCA LSP-1402 stereo 米盤(保有)
1962年 30cmLP Victor SHP-5060 stereo 日本盤
1962年 30cmLP Victor RA-5082 mono 日本盤
録音メモ
1956年7月20日から26日にかけてハリウッドのスタジオで録音されました。
オリジナルはモノラル録音ですがエレクトリック・ステレオとして疑似的にステレオ化したものも発売されています。
memo
1957年に発売されたベラフォンテ4枚目のアルバムです。
2年後の1959年に、ベラフォンテは「カーネギー・ホール」でコンサートを開き、エンターテイナーとしての位置を全世界に知らしめるのですが、このアルバムにはそのコンサートで歌った曲が多数含まれています。
「ダニーボーイ」や「聖者来りなば」などがそうですが、コンサート盤とは一味違う歌い方で、とても素敵なアルバムに仕上がっています。
中でも、B面の2曲目は大ヒットをしたクリスマスソング「マリアの御子の誕まれ給いし日」で、この曲だけでもこのアルバムを聴く価値があります。
また、A面4曲目の「ダニーボーイ」は冒頭に身震いするような素敵な語りが入っており、まさに絶唱です。