4月18日 左上、とうふよう。赤麹で発酵させた珍味。 左下、泡盛七年古酒ととうふよう。 右、沖縄の麩に卵を吸わせて焼き、菜と炒め合わせた「ふーちゃんぷるー」。 |
2015年4月12日 那覇は薄曇り、せっせと歩くと汗ばむ。 シーサーのいる屋根もだが、コンクリートの隙間に独り生えらしい花がきれいに咲いているのがいかにも沖縄だと思う |
2012年 5月17日 写真は5月7〜10日の間に、那覇の各所でみたネコたち。 |
2012年 5月7日 coralwayさんのブログ「沖縄の風景」にあった古い石畳道が見たくて、沖縄に着く早々探しに行く。 有名な金城町の石畳とも、支流のように繋がっているが、こちらは傷みが目だった。 両側に建物があるところ、また、切り通しになっているところに比べて、片側が崖のところが傾きが大きいのかも知れない。 |
2012年 5月10日 かなぐしくうふふぃーじゃー、と読むようだ。形は説明盤にある通りながら、正面かべから出ている2本の石の樋は乾いている。 それでもどこからか多少水が湧いているのか、半月型の池には水があった。 |
2010年2月1日 ホテルから見える工事中の場所、ずいぶん大がかり(那覇市安里)。 農連市場近くの廃屋は、火事を出してからもう何年も経つのにそのまま。雪が降らない土地だからなーと友人言う。 その廃屋の軒下に古着が下がっているが、店番はいない(那覇市樋川)。 |
2月2日 今帰仁城址の桜を見る。寒緋桜は桃の花のように濃い色で、満開であった。 |
2月2日 名高い備瀬集落のフクギ並木を、くたびれて水族館見物を私だけ休んでいる時見せてもらった。並木の道を巡る小型牛車には若い二人連れが一組だけ。機嫌のいい御者のにーにー(おにいさん)。 畑にはネコがのんびり。話しかけても逃げないできょとんとしている。 畑のをもぐわけにはいかないので、時々見る野生のシークワサーがあったらと車の外に目を凝らしていて、やっと見つけた藪の中の木。メジロに食べられたか、実は幾つもついていなかったが、甘かった。 |
2月2日 夕暮れの栄町で、「べんり屋」のギョーザを食べる。写真左手奥の小さい厨房で作られるギョーザや小籠包を、路上に簡単な卓と椅子を出して貰って食べる。シャッターを下ろしたよその店の前が客席だ。このあとも人がつめかけ、30人くらいが路上の美味を楽しむ。 夢中で食べて、あっ、写真、と言ったときは最後の一個。こんもりした形の特徴、わかるだろうか。奥さんが黙々と皮を伸しつづけ、包み続け、ダンナは黙々と焼き続け、蒸し続け。お手伝いの少女二人は次々と折り畳みのテーブルを広げては椅子を並べるが、客の列、どこまで伸びるのだろう。 |
2月4日 壷屋通り、脇道へ紛れ込んだりしながら歩く。 |
2月4日 新潟便は雪のため欠航。二人は羽田回りで帰ることを選び、二人は明日の便に振り替えて貰って残ることにした。 |
2月5日 雪による欠航で1日の延泊(浮島通り柏青荘、1泊2500円)、余禄を楽しむ。安くて美味しいものがいくらでもある。 知り合いの種苗店は春の苗がたっぷりあるが、私たちの春はまだ遠い。 竹でしっかり編まれたバーキ、小さい方でたしか3800円くらい。とても気に入ったが持ち帰りにくい大きさと形。博物館で見た古い民具のなかに、これとまったく同じ作りのものがあった。一生道具、とはこういうものを言うのだ。次行ったときは考える。 農連市場の店で眠るネコ。大きい方が雄。 |