

| 訪問地選択の参考に、動物種ごとのオススメエリアをまとめてみました。あくまで主観ですので、その点はご了承ください。それぞれのエリアの詳細については「訪問地情報」もご覧ください。なお、ここでは比較的簡単に訪問手配が出来るエリアのみを挙げています。 ・赤い文字は特にオススメのエリアです。 |
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哺乳類 |
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管理人が「特に」オススメする、キナバタンガン川下流域(スカウ、ビリッ)、ダナンバレー、タビンの哺乳類出現期待種をまとめた表はこちら(あくまで主観です) |
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・オランウータン |
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| 一番手軽なのは、コタキナバルから車で40分ほどの場所にあるシャングリラ・ラサリア・リゾート(ホテル)に宿泊し、隣接する私設保護区の幼獣を観察することでしょう(筆者未訪問)。 次いで、サンダカンから車で20分ほどのセピロック・オランウータン・リハビリテーション・センターで野生復帰リハビリ中の個体(主に幼獣〜亜成獣)がお手軽です。 しかし、上記、2カ所で観察できる個体は、いずれも「野生個体」でなく、成獣でもありません(セピロックには成獣が出てくることもある)。野生個体が期待できるエリアとしては、ダナンバレー、タビン、キナバタンガン川下流域のスカウやビリッなどが挙げられますが、ダナンバレーがオススメです。他のエリアより出現率が高く感じますが、絶対見られるわけではありません。野生個体が目撃できるかは「運」次第です。 |
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・テングザル |
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| ボルネオ島固有種のテングザルは、下記のエリアで、ほぼ100パーセント観察することが出来ます。 コタキナバルから車で2時間ほどのボーフォート近くのクリアス川でリバークルーズをするのが、一番お手軽です。コタキナバル市街を14:30〜15:00に出発し、リバークルーズ、ホタル観察、ディナーを楽しんだ後、22:00頃には市街地に戻ってこられます。 もう少し本格的なジャングルと他の動物や鳥たちの観察も期待するのであれば、サンダカンから約2.5時間、キナバタンガン川下流域のスカウやビリッへ訪問すると良いでしょう。サンダカン発なので、セピロックやゴマントンケイヴとセットで訪問するのも効率的です。 変わったところでは、サンダカン近郊のラバックベイ・テングザル・サンクチュアリ(Labuk Bay Proboscis Monkey Sanctuary)で餌付け個体群が観察出来るそうです(筆者未訪問)。 |
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・ミュラーテナガザル |
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| ダナンバレーでの出現率が一番高いでしょう。現地の調査を行っている井上陽一さんによれば、ボルネオレインフォレストロッジ周辺をテリトリーにする群がいるそうです。 私はタビンやビリッでも目撃したことがあります。 キナバタンガン川下流域のスカウやビリッでは、早朝、頻繁に鳴き声を聞くことが出来ますが、目撃するのは難しいようです。 |
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・その他の霊長類 |
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リーフモンキーの類は、エリアによって生息数の多い種が異なります。クリイロリーフモンキーはダナンバレー、シルバーラングールはキナバタンガン川下流域のスカウやビリッ、ホーズラングールはタビンに多いです。 カニクイザル、ブタオザルなどのマカク類は、概ねどこのエリアでも出現率が高いです。 |
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・アジアゾウ |
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| 私自身は目撃していないのですが、タビンの生息数が多く出現率も高いと言われています。他にはキナバタンガン川下流域のスカウやビリッ、ダナンバレーでも目撃できるようです。キナバタンガン川上流域も生息数が多いようですが、宿泊やアクセスの手配が大変です。 | |
・ネコ科の動物 |
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| ベンガルヤマネコの出現率は、圧倒的にタビンが高いようです。過去に行ったナイトドライブ全てで目撃しています。夜間、ダナンバレーの職員宿舎周辺やナイトドライブでも目撃できますが、頻繁ではありません。その他のエリアで目撃することは稀のようです。 ウンピョウなど、その他のネコ科動物は、いずれの種も目撃困難です。あえて挙げるのであれば、タビン、ダナンバレーが良いと思います。ただし、マライヤマネコは魚を食べるため、キナバタンガン川下流域のスカウやビリッの方が目撃できる可能性が高いようです。 |
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・ジャコウネコ科の動物 |
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| タビンが多いように感じます。ダナンバレーも少なくありません。比較的、出現率が高いのはマレージャコウネコ(パームシベット)、ジャワジャコウネコ(マレーシベット)あたりです(種名は誤植ではありません・ややこしいです)。 | |
・偶蹄目 |
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| サンバー(水鹿)、ジャワマメジカ、ヒゲイノシシの3種が目撃しやすいです。いずれもダナンバレー、次いでタビンの出現率が高いです。ダナンバレーのボルネオ・レインフォレスト・ロッジでは、夜間、川沿いにサンバーが、ロッジ床下にマメジカが、厨房裏にヒゲイノシシがいることが多いです。是非、探してみてください。常連のオスイノシシは豚並の図々しさです。 | |
バードウォッチングがメインの場合 |
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あくまで主観ですが、ダナンバレーとタビンをオススメします。種数が多いのと日中はトレッキングがメインなので観察しやすいという理由からです。 キナバタンガン川下流域のスカウやビリッはボートクルーズがメインなので、自由度が低くなるのと他のゲストの希望との兼ね合いが難しいです。ただし、「ここでないと見づらい種」も多数います。 キナバル公園も他と鳥相が異なり、かなり面白いそうです(筆者未訪問)。 エリアごとに生息数や出現頻度が異なりますので、狙っている種やグループがある場合、メール、BBS等でお問い合わせください。 いずれのエリアにも言えることですが、一週間程度、訪問時期が違うだけで成果に大きな差が出ることがあります。幸運を祈りましょう! |
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