Wonder Asiaの部屋

身近な自然 ブナもやし

         
         ”ブナもやし” という言葉を聞いて、何のことか理解出来ますか?
         ブナの実から発芽した若芽を ”もやし” に見立てて調理して食べるのです。
         この名称はかなり前から知っていましたが、採取、下ごしらえ、調理と
         他人の手を煩わせずにすべて自分で行い、今回念願叶って山の恵みを味わいました。
         強火で炒め、しょうゆ味のニンニク風味で味を調えました。 旨い!
         採取可能期間が短いのと場所が限られるので、簡単に味わえるものではありません。
         
         Myかーちゃんなどは、何れ大木になるものを、可哀相だと言っていますが、
         ほうっておけば枯れてしまうものを、生命力の溢れている内に世のため、人のために
         役立てた方が存在価値があると思いますが、皆さんはどちらですか?    


ブナの殻を頭にのせた若芽
     
     
     
              足の踏み場もない程一面に発芽したブナの若芽
     
     2005年はブナの実が大豊作の年に当たり、秋の山路には敷き詰めた様に
     茶色の実が
落ちていました。
     明けて2006年春(撮影は6月末)にはご覧の通りブナの若い命が誕生しています。
     
     写真はごく狭い範囲のものですが、こんな風景がブナ林全体に展開しています。
     でも99.999・・%は日が差さない、その他の要因で生存競争に敗れ、枯れてしまう。
     奇跡的に命をつないだ若芽だけが長い年月をかけてブナの大木まで成長するのです。



ブナの若芽 拡大


採取したブナもやし の一部
根元の部分は堅いので、茎の半分ほどは切り捨てます。
この若芽1本々々が(運が良ければ)大樹まで成長する可能性があるのですが・・・


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