Wonder Asiaの部屋

身近な自然 座禅草

       
       春まだ早く残雪の残る内に、雪を溶かして赤紫色の花を付けます。
       花は仏像の光背に似た仏炎苞に囲まれ、その様子が座禅僧の姿に
       似るので、この名がある。
       この花は自己発熱するので、周りの残雪を溶かしながら花を咲かせる。
       水芭蕉と同じくサトイモ科の植物で、巨大な花をつけます。 


群生地に向かう峠の道


自己発熱して回りの雪を融かしながら成長を続ける




座禅を組んでいる僧に見えませんか?





巨大な花です


湿地に群生する座禅草



ナベクラザゼンソウ 鍋倉座禅草   撮影日 6月末
     普通の座禅草は花が先に咲いて、葉が後から出ますが、
     ヒメザゼンソウ(姫座禅草)は葉が先に出て、後から葉の根元に小さな花を付けます。
     ここに紹介するものは長い間、姫座禅草と見なされておりましたが
     2001年10月、世界でも鍋倉山周辺にだけ生育する固有種とわかりました。
     長野県北部と新潟県南部の県境を形成する山が鍋倉山(1289m)です。
     日本海の季節風をまともに受け、積雪量8mにも達する豪雪地帯です。


葉に比べて花は貧弱です



残雪から解放されたばかりなので未だ葉が黄色い。

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