登場人物





  朝霧 陽子

   17歳の多感な女子高生。幸か不幸か、片思いのあの人の為に作っ
   た曲がレダのパワーを発動させる鍵となり、異世界アシャンティへ
   引き込まれてしまう。何が何やら分からない内に大騒ぎに巻き込ま
   れ、右往左往させられる間に大人へと成長していく。





  レダの戦士

   陽子がウォーリア達に襲われて、食肉植物の花に捕らわれた時、光
   に包まれて変身した、伝説の戦士。「レダの力、悪しき行いに利用
   しようとする時、異世界ノアより戦士が現れ、それをはばまん。」






  リンガム

   一見とぼけた老犬だが、底知れぬ知識と経験によって、陽子やヨニ
   を助けていく。







  ヨニ

   かつてはアシャンティの世界の全てを司っていた神、レダの巫女。
   レダの戦士の伝説を信じ、たった一人でゼルと戦ってきた。







  ゼル

   異世界アシャンティの帝王的支配者。元々はレダ教徒だった。レダ
   の力で次元の壁を越える為にレダのハートを手に入れんと、陽子を
   アシャンティに引きずり込んでしまう。






  チザム

   ガルバ城の副官。小心な男で、レダの戦士の存在を信じ、この世の
   終わりになるのでは、と不安を感じる。







  手下A・B

   ゼルの手下達である。極めて人相が悪くて、一目で悪人だと分かっ
   てしまう。







  A君

   陽子が1年5ヶ月の間、想い続けた少年。