| 安岐高校剣道部の閉部式が九月二十三日同校体育館であった。 |
| 男女合わせて全国高校剣道大会優勝三回の名門は、来年度末の廃校を前に輝かしい歴史に幕を閉じた。 |
| OB八十人など約二百人が出席。宇佐野元生OB会長が「戦後の沈滞ムードを引きずる中で生まれて、 |
| わずか五年で全国優勝を果たした。名門校として成長したのは地域の皆さんと卒業生のおかげ、 |
| 掲げてきた。「闘魂」の精神を地元の子どもたちに受け継いでほしい」とあいさつした。 |
| 斉藤幹町長、初代校長の長松顕道さんらが来賓あいさつ。一九六〇年の男子全国優勝の時にコーチを務めた |
| 藤原正道さん(教士七段・岐阜剣道連盟常任理事)と副将だった堤義嗣さん(同・大分中央暑主席師範)が |
| 日本剣道形を披露した。 |
| 協賛行事として郡内の少年剣道大会があり、六チーム四十二名が参加、西武蔵誠友館が決勝で |
| 国東を破って優勝した。 同部は五五年に創部。全国高校剣道大会優勝は男子一回、女子二回。 |
| 玉竜棋争奪高校剣道大会優勝は、男女各一回、卒業生は約四百人に上り、 |
| 指導者として活躍している人も多い。 |