PHPを使ったWebアプリケーション
PHP(PHP : Hypertext Preprocessor)は、HTMLに埋め込んで記述する形式のサーバーサイドスクリプトです。HypertextのPreprocessorという名前の通り、HTMLとWebサーバーの中間にたってさまざまな処理を行うことができます。1994年にRasmus Lerdorf氏が開発して以来、非常に多くのWebサイトで採用されており、現在100万以上のサイトでPHPが稼動していると言われています。
PHPは、HTMLの中に埋め込んで使います。埋め込む方法は物凄く簡単で、<? ?>というタグの間にPHPのコードを書くだけです。PHPを埋め込んだHTMLファイルは拡張子を「.php」にします。例えば、PHPでは文字をHTMLに出力するのに「echo」という関数を使いますが、このコードを埋め込むには次のようなものをHTMLの中に挿入するだけです。
;(セミコロン)は、行の終了を意味して、必ず各行の最後に必要になります。
PHPでMySQLを使うには、「mysql ~」というMySQL処理用の関数を使います。例えば、DBに接続するには「mysql_connnect」という関数を使って次のように書きます。PHPでは、文字列を”(ダブルクォーテーション)でくくります。
mysql_connectでは、接続先やユーザーなどのオプションを指定する必要があります。このコードが実際にうまくいくとMySQLに接続されるはずです。
実際にデータベースからデータを引っ張り出して表示するPHPスクリプトの例です。
base.php
データベースを使ったアプリケーションでは、通常、@データベースへの接続 ASQLの実行 B結果表示 Cデータベースとの切断 という一連の流れがあります。
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