(社)日本建築家協会近畿支部図書情報   ホームへ戻る

建築工事共通仕様書購入  
書籍名(建築工事or設備)・冊数・送付先・電話番号をご記入の上送信お願いします。

毎年原則4月に改訂。現在、2012.3.1に2012年度版を発刊(2012年度版が最新です。)

建築工事共通仕様書<2012年度版>6,500円  

建築設備工事共通仕様書<2012年度版>6,500円

いずれも特記仕様書CADデータ CD−R付き(詳細)


JIA((社)日本建築家協会)監修
「建築工事共通仕様書」と「建築設備工事共通仕様書」について

 その歴史は永く昭和39年(1964年)に初版を発刊し、その後毎年日進月歩で進歩していく、
施工や建築材料を常に最新の指針として毎年新たに改訂しつつその年度版を発行し、
2009年度版で第44版に至っております。(改訂概要は

わが国の官庁や会社等の私家版としての仕様書は別にして、一般的に使用されている共通仕様書として、
(社)日本建築学会版と、(社)公共建築協会〔旧(社)営繕協会〕版と(社)日本建築家協会監修の三種があります。

 日本建築学会版は、アカデミックな立場から、
非常に詳細な解説書と共に大部な仕様書から成り、仕様書の原点とも言われるものです。

公共建築協会(営繕協会)版と言われるものは、
主として官庁の発注する営繕工事に使用される目的で、
官庁工事の基準になるよう編集され、おおよそ4年毎に版を改めております。

それぞれに特徴があるように、

日本建築家協会監修の共通仕様書2冊は、

民間の建築物の設計監理に焦点を絞り、
毎年改訂
を重ねることで
法令の改定や最新技術を取り入れながらも、
良くそのエッセンスを絞り、

監理においての使い易さを目標に、
必要最小限の表現で、最大の技術的内容を盛り込み、
その完成された内容によって年毎に採用の増加を見ており、
また一般の書店においての販売数も日を追って伸びております。


品質管理の基本は最新版管理です。
常に新しい版をお取り寄せ下さい。
また、見積要綱も最新版を取り入れたものに改定してください。
・・・見積要綱が古い(年度)版や、
旧団体名(新日本建築家協会/「新」は取って下さい)
作成されている見積要綱もあるようですのでご注意下さい。

<参考>
「公共建築工事標準仕様書」 平成19年度版(2008.1.31現在最新)
「建築工事編」(A5判 454頁 ) ¥4,800
「電気設備工事編」( A5判 458頁 ) ¥4,800
「機械設備工事編」( A5判 436頁 ) ¥4,700
日本建築学会の共通仕様書及び最新改訂年(2008.2.12現在)

JASS1 一般共通事項 2002年
JASS2 仮設工事 2006年  
JASS3 土工事および山留め工事 1997年  
JASS4 地業および基礎スラブ工事 1997年
JASS5 鉄筋コンクリート工事 2003年      
JASS6 鉄骨工事 2007年
JASS7 メーソンリー工事 2000年  
JASS8 防水工事 2008年2月予定  
JASS9 張り石工事 1996年
JASS10 プレキャストコンクリート工事 2003年        
JASS11 木工事 2000年  
JASS12 屋根工事 2004年        
JASS13 金属工事 1998年
JASS14 カーテンウォール工事 1996年
JASS15 左官工事 2007年  
JASS16 建具工事 2007年  
JASS17 ガラス工事 2003年        
JASS18 塗装工事 2006年  
JASS19 陶磁器質タイル張り工事 1996年        
JASS21 ALCパネル工事 2005年 
JASS23 吹付け工事 2006年 
JASS24 断熱工事 1995年 
JASS25 ユニット類工事 1994年  
JASS26 内装工事 2006年  
JASS101・102・103 電気設備工事一般共通事項・電力設備 工事・通信設備工事 2000年