(社)日本建築家協会近畿支部図書情報   ホームへ戻る

サスティナブルデザインガイドブック

環境の保全は人類が直面する最も重要な課題の一つです。
建築家は、その日常業務を通じて得られる環境との密接な関係により、環境の保全と省エネルギーの問題の解決について、深く責任を負っています。
JIAでは91年9月に環境委員会を設け活動を続けてまいりました。
本書は持続可能性(サスティナビリティ)をキーワードに省資源・省エネルギーの設計ガイドをつくるべく発刊いたしました。
設計指針と設計手法を分類し、事例を紹介する他、
1集では世界各地の建築家の寄稿、
2集ではリチャード・ロジャースのサスティナブルデザイン及び阪神淡路大震災、
3集では室内環境汚染汚染、ワークショップ型地域整備の論文、トーマス・ヘルツォークの作品と思想を特集しています。

1集及び3集はJIAの自費出版。2集は彰国社発刊、第3集(98年3月発刊)は住宅の例を増やしています。