(社)日本建築家協会近畿支部住宅部会  ホームに戻る

木の道とは

兵庫県立丹波年輪の里(詳しくは年輪の里hpの「木の住まいのことなら」の項を参照下さい)から呼びかけがあり、
絹の道(シルクロード)にならって、木材産地丹波と阪神方面周辺の消費地に「木の道」をつくろうということになりました。
世界第二次大戦中に日本の山は荒廃しましたが、戦後林業関係者の方により植林が行われ、現在になってその木材がやっと商品に育ってきました。
森林を守ることは、日本の林業の維持だけではなく、良好な自然環境を保っていく上でも大事なことであり、われわれはこれにこたえていことしています。
杉をはじめとする丹波産の木材を産地直送方式で、上手に積極的に使って木造住宅を建てていこうと考えています。

その他にも現在地域産材を使って住宅を建てっていくための検討をしています。