福祉建築アイデアコンペ結果と表彰関連行事
福祉建築アイデアコンペは、98年3月1日〜4月15日にかけて
151件の応募登録を受付け、その応募登録者の中から期限までに
82件の作品提出がありました。
厳正な審査の結果、下記の方々が受賞されました。□受賞者
最優秀賞 小林正美研究室グループ
(京都大学大学院
工学研究学科環境地球工学専攻)「震災に咲く花」
高齢者自律協同住宅による
新しい住まい方優秀賞 橋本直岐(高橋上田設計事務所) 路地に交流の場を作る 優秀賞 真川セイジ(MAYCOMPANY&ARCHITECS) おじいちゃん、おばあちゃんになってもキタ・ミナミで遊びたい 審査員特別賞 井上守建築事務所グループ ACCESSIBLITYのある街 審査員特別賞 鹿島建設(株)グループ ユニバーサル住宅 佳作 廣田悟(廣田建築設計事務所) バイオフィルター 佳作 薫 勁飛(留学生・中国) 後庭の塀をなくし、コミュニケイションの空間をつくる 佳作 萩野直美(京都芸術短期大学建築インテリア研究室) 老人流行通信 佳作 玉置壽熙(一般・自治会長) 地域コミュニティと自治組織による再生 佳作 松下幸衛(関西大学大学院工学研究科) ユニバーサル ユニット なお、表彰式典や作品展示は次のスケジュールで行われました。
□表彰式:98年6月15日(月)13:30-14:00
□記念シンポジウム:98年6月15日14:00-16:00○基調講演 藤本 義一(作家、本コンペ審査委員長)
○本コンペ審査員によるパネルディスカッション・テーマ:「シルバーにやさしい街づくりとは」
パネラー
・藤本 義一(作家・審査委員長)
・定藤 丈弘(大阪府立大学社会福祉学科教授)
・鶴谷せつ子(高齢者福祉フォーラム21会長)
・森 貫一(帝塚山短期大学学長)
・辻 一 (社団法人 大阪脊椎損傷者協会会長)
・木村 輝久(大建企画設計取締役企画室長・建築家・JIA会員)
・三宅 祥介(SEN環境計画室代表・建築家・JIA会員)□応募全作品展示会:98年6月11日(木)〜6月16日(火)
10:00−17:00会場はいずれもATC・ITM棟10階
多数のご応募、ご声援ありがとうございました。