銀の馬車道:地域と記憶をつなぐ
講師:宇高雄志氏(兵庫県立大学環境人間学部准教授)
【日時】11月2日(金)11:30−13:00
【会場】兵庫県立大学新在家キャンパス
銀の馬車道は、明治に開設された日本発の高速産業道路とされています。
銀の産出で世界とつながったこの地域は、今でも多くの魅力があふれています。
兵庫県中播磨県民局が中心となって、まちづくりが始まりました。
これについてと、身近な遺産や空間をどのように後世に伝えるかについて報告します。
講師:宇高雄志氏(兵庫県立大学環境人間学部准教授)
ご略歴
都市計画学を専攻。京都大学などで学ぶ。
その後、広島大学にて勤務。シンガポール国立大学研究員、マレーシア科学大学研究員。
アジアの世界遺産や歴史的遺産の保安と地域振興の研究や
広島県、山口県において地域資源、風景や景観に関する活動などを行い、
2005年4月より現職。
兵庫県中播磨県民局:銀の馬車道活用懇談会座長(2005-2006)、同ネットワーク協議会委員(2007-)