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6月に伊勢で行われた御樋代木奉曳のときの御樋代木の根株を見に、上松へ行ってきました。
●10月13日(木) 木曽福島→開田高原→赤澤休養林→上松
朝の8時30分、八王子駅から『スーパーあずさ』で一路、塩尻へ。塩尻からは『ワイドビューしなの』に乗り、木曽福島には11時18分に到着。
駅前には地元の方が既に待っていてくださり、まずは腹ごしらえで駅近くのお蕎麦屋『くるまや』さんに行く。
『くるまや』さんのお蕎麦は十割。色は驚くくらい濃い蕎麦色なのだが、見た目も触感もつるつる。つなぎに秘密があるらしいのだが、それ自体がやっぱり秘密らしい。
『くるまや』さんのお向かいには漆工芸品のお店。木曽は木工芸と漆の里。
さて、車で開田高原へ。まだ少し紅葉には早く、「今年は少し遅いみたいですねえ」と地元の方。台風が少ない今年は、ブナの実やドングリの実が一気に落ちてしまうことがなく、山に実が豊富な当たり年らしい。それなのに熊の出没情報が出ていて、「今年は降りてはこないと思っていたんですけど」。
開田高原はちょうど標高が1000メートルほど。木曽福島のあたりでも900はあるという。白川郷でも500メートル、遠山郷の谷底も500メートルほど(下栗で900メートルくらい)だから、数字を聞いて驚いた。実は、そんなに標高が高い印象を受けなかったのだ。家々の屋根はどっしりと大きく、傾斜が緩い。雪はそれほど深くないそうである。
開田高原からは御嶽山が綺麗に見えた。しばらく雨続きで、ここまで晴れたのは久しぶりだという。
木曽馬牧場もあり、見に行くと、一頭、お腹のパンパンな馬が。冬に子供を産むらしい。
三岳村では、御岳神社をお参り。樹齢千年の御神木は圧巻。
上松町へ入り、赤澤自然休養林へ。御樋代木(みひしろぎ)の切り株を見に行く。
御樋代木となる御用材は、『三つ紐伐り』という切り方でねかせる(=倒す)。伊勢では『三つ尾伐り』というそうである。三点を残して斧を入れていき、受け口へ倒す古くからのきり方で、残された根株の切り口は、椀型に凹んでいた。「ここに一升分の水が入るくらいが、いいねかせ方なんだそうです」
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『くるまや』さん。美味しいお蕎麦でした。
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御嶽山をとても綺麗に拝めた一日。
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赤澤休養林のなかの堰。かつて、川を利用して木材を降ろしたときの名残です。
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