(Last update 2006.8.16)

私小説研究文献目録 増補分

* 単行本(『〈自己表象〉の文学史』)収録時以後の増補分(論文のみ)です。本リスト記載順に並んでいます。


本リスト記載日発表年月著者名論文名発表紙誌巻号ページその他
2006.08.162006.5.15平浩一黙殺される「私小説」──直木三十五『私 眞木二十八の話』の試み日本近代文学7447-61 
2006.08.162006.3樫原修私小説論における「日本的」なるものの問題日本研究191-15日本研究研究会
2006.08.162005.12樫原修「私」という問題と小説の方法──「私小説」再考台湾日本語文学報2043-65台湾日本語文学会
2006.03.272005.3勝又浩私小説・書くことへの自意識の始まり私小説研究64-11《特集》大正期・私小説の氾濫
2006.03.272005.3姜宇源庸自然主義から私小説へ――島崎藤村『新生』論私小説研究612-17《特集》大正期・私小説の氾濫
2006.03.272005.3浅沼典彦芥川龍之介と私小説私小説研究618-23《特集》大正期・私小説の氾濫
2006.03.272005.3松下奈津美『奇蹟』の軌跡私小説研究624-29《特集》大正期・私小説の氾濫
2006.03.272005.3梅澤亜由美「私小説」批判としての小説――谷崎潤一郎『神と人との間』論私小説研究630-35《特集》大正期・私小説の氾濫
2006.03.272005.3山根知子自画像と「私」――寺田寅彦「自画像」を通じて私小説研究636-41《特集》大正期・私小説の氾濫
2006.03.272005.3沼田真里水野仙子『四十余日』私小説研究642-43《特集小論》大正期の「私」を読む
2006.03.272005.3奥山貴之伊藤野枝『動揺』私小説研究644-45《特集小論》大正期の「私」を読む
2006.03.272005.3山中秀樹阿部次郎『三太郎の日記 第一』私小説研究646-47《特集小論》大正期の「私」を読む
2006.03.272005.3大西望上司小剣『父の婚礼』私小説研究648-49《特集小論》大正期の「私」を読む
2006.03.272005.3伊原美好岩野清『愛の争闘』私小説研究650-51《特集小論》大正期の「私」を読む
2006.03.272005.3大沼孝明里見〓[弓享]『失はれた原稿』私小説研究652-53《特集小論》大正期の「私」を読む
2006.03.272005.3東雲かやの菊池寛『無名作家の日記』私小説研究654-55《特集小論》大正期の「私」を読む
2006.03.272005.3風里谷桂宇野浩二『蔵の中』私小説研究656-57《特集小論》大正期の「私」を読む
2006.03.272005.3田口武横光利一『春は馬車に乗って』私小説研究658-59《特集小論》大正期の「私」を読む
2006.03.272005.3駒尺喜美千年単位で残るのは漱石私小説研究660-69インタビュー
2006.03.272005.3中村齋三人称から始まった話私小説研究670-71エッセイ
2006.03.272005.3田中優子「私小説」の論点について私小説研究672-74エッセイ
2006.03.272005.3曽峻梅中国語としての「私小説」という言葉私小説研究674-76エッセイ
2006.03.272005.3ペン・セタリン上林暁の「小便小僧」私小説研究677-78エッセイ
2006.03.272005.3河合修「在日」文学と私小説私小説研究679-84私小説時評2004
2006.03.272005.3法政大学大学院私小説研究会 編高橋和巳 私小説語録私小説研究685-99資料
2006.03.272005.3櫻田俊子岩井志麻子『私小説』私小説研究6100私小説 ブックレビュー2004
2006.03.272005.3杉田俊介古井由吉『野川』私小説研究6101私小説 ブックレビュー2004
2006.03.272005.3齋藤秀昭東峰夫『貧の達人』私小説研究6102私小説 ブックレビュー2004
2006.03.272005.3李英哲金鶴泳『凍える口 金鶴泳作品集』私小説研究6103私小説 ブックレビュー2004
2006.03.272005.3若木俊一郎車谷長吉『愚か者』私小説研究6104私小説 ブックレビュー2004
2006.03.272005.3志賀浪幸子笙野頼子『金毘羅』私小説研究6105私小説 ブックレビュー2004
2006.03.272004.11篠崎 美生子「私小説」を語る言葉──封印される共通の怨敵國學院雜誌105-11412-413 
2006.03.272004.3曾根博義伊藤整と私小説私小説研究54-9《特集》私小説・その境界
2006.03.272004.3大西望記憶と「私」――小島信夫『各務原 名古屋 国立』私小説研究510-14《特集》私小説・その境界
2006.03.272004.3山中秀樹夢と現実のはざまで――島尾敏雄「鎮魂記」私小説研究515-20《特集》私小説・その境界
2006.03.272004.3姜宇源庸物語と私小説の境界としてのメタフィクション私小説研究521-26《特集》私小説・その境界
2006.03.272004.3志賀浪幸子吉田健一の「私」私小説研究527-32《特集》私小説・その境界
2006.03.272004.3河合修中野重治「甲乙丙丁」論――私小説の必然性私小説研究533-40《特集》私小説・その境界
2006.03.272004.3勝又浩『沓掛にて』の問題私小説研究541-45《特集》私小説・その境界
2006.03.272004.3大西巨人私小説は小説か文学か私小説研究546-55インタビュー
2006.03.272004.3東雲かやの私小説と写真――荒木経惟「冬の旅」私小説研究556-57《特集小論》境界と周辺
2006.03.272004.3山根知子私小説と批評――小林秀雄「中原中也の思ひ出」私小説研究558-59《特集小論》境界と周辺
2006.03.272004.3奥山貴之私小説とミステリ――水上 勉「雁の寺」私小説研究560-61《特集小論》境界と周辺
2006.03.272004.3山内洋私小説とノンフィクション――沢木耕太郎「無名」「血の味」私小説研究562-63《特集小論》境界と周辺
2006.03.272004.3伊原美好私小説とメタファ――中上健次「十九歳の地図」私小説研究564-65《特集小論》境界と周辺
2006.03.272004.3櫻田俊子私小説と映画――河瀬直美「につつまれて」私小説研究566-68《特集小論》境界と周辺
2006.03.272004.3松下奈津美私小説と幻想――藤枝静男「田紳有楽」……松下奈津美私小説研究569-71《特集小論》境界と周辺
2006.03.272004.3風里谷桂私小説と自制意識――大塚楠緒子「空薫」私小説研究572-73《特集小論》境界と周辺
2006.03.272004.3柳沢孝子宇野浩二日記から私小説研究574-75エッセイ
2006.03.272004.3バーナビー・ブレーデンありのままに読むということについて私小説研究576-77エッセイ
2006.03.272004.3上野昂志宇野浩二の語り私小説研究578-79エッセイ
2006.03.272004.3田辺友祐吸殻追放私小説研究580-81エッセイ
2006.03.272004.3梅澤亜由美私小説、批判の時代の後に私小説研究582-86私小説時評2003
2006.03.272004.3大西望 編三島由紀夫 私小説語録私小説研究587-98資料
2006.03.272004.3後藤聡子近藤裕子『臨床文学論』私小説研究599私小説 ブックレビュー2003
2006.03.272004.3李英哲津坂治男『鎮魂と癒しの世界』私小説研究5100私小説 ブックレビュー2003
2006.03.272004.3神田完青山光二『吾妹子哀し』私小説研究5101私小説 ブックレビュー2003
2006.03.272004.3李忠奎伏見憲明『魔女の息子』私小説研究5102私小説 ブックレビュー2003
2006.03.272004.3若木俊一郎堀巖『私小説の方法』私小説研究5103私小説 ブックレビュー2003
2006.03.272004.3櫻井信栄東峰夫『ママはノースカロライナにいる』私小説研究5104私小説 ブックレビュー2003
2006.03.272003.10紺野 馨[批判] 欲望の檻──日本近代と私小説的伝統駒沢短期大学仏教論集9253-281 
2006.03.272003.4安藤宏「私小説」とは何か異文化理解の視座──世界からみた日本、日本からみた世界 249-264小島孝之他ほか編、東京大学出版会
2003.11.202003.7田中和生「私小説」の行方──零度の文章意識の方へ──群像58-8170-192 
2003.11.202003.7梅澤亜由美展望 私小説の定義と呼称をめぐって日本文学誌要(法政大学国文学会)68117-121 
2003.11.202002.12伊藤氏貴〈私〉の行方──私小説の詩学──群像57-14118-135 
2003.11.202002.12岩田和男ゲイ・テクストと私小説──ゲイ文学の明日を考える──愛知学院大学情報社会政策研究5-159-80未見(取寄中2003/11/20)
2003.11.202002.8伊藤氏貴告白の文学──森鴎外から三島由紀夫まで──  全326頁鳥影社刊
2003.06.032003.3安英姫岩野泡鳴と金東仁の描写理論──日韓近代小説における告白体言説──比較文学研究81104-123 
2003.06.032003.5松本和也昭和十年前後の私小説言説をめぐって──文学(者)における社会性を視座として──日本近代文学6864-77 
2003.04.302003.3河合修「極めて個人的な物語」である「喜劇」―後藤明生『挟み撃ち』『夢かたり』私小説研究44-9《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3梅澤亜由美野坂昭如の「私小説」私小説研究410-15《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3齋藤秀昭木山捷平と「満洲」私小説研究416-21《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3山中秀樹庄野潤三と戦争私小説研究422-27《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3小島信夫〈インタビュー〉ぼくの考える小説の面白さ私小説研究428-37《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3風里谷桂〈戦争をめぐる「私」〉森鴎外「うた日記」「鶏」私小説研究438-39《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3國廣あい〈戦争をめぐる「私」〉大倉桃郎「屍の中より」私小説研究440-41《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3姜宇源庸〈戦争をめぐる「私」〉黒島傳治「栗本の負傷」「渦巻ける烏の群」私小説研究442-44《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3松下奈津美〈戦争をめぐる「私」〉火野葦平「麦と兵隊」私小説研究445-46《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3伊原美好〈戦争をめぐる「私」〉真杉静枝「小生物」私小説研究447-48《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3宮里潤〈戦争をめぐる「私」〉阿部知二「死の花」私小説研究449-50《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3東雲かやの〈戦争をめぐる「私」〉永井隆「長崎の鐘」私小説研究451-53《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3奥山貴之〈戦争をめぐる「私」〉三島由紀夫「仮面の告白」私小説研究454-56《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3山根知子〈戦争をめぐる「私」〉河野多恵子「塀の中」私小説研究457-59《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3志賀浪幸子〈戦争をめぐる「私」〉田中小実昌「ポロポロ」私小説研究460-61《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3大西望〈戦争をめぐる「私」〉林京子「長い時間をかけた人間の経験」私小説研究462-63《特集》戦争と私小説
2003.04.302003.3宮坂覺〈エッセイ〉芥川文学における〈私小説〉という装置私小説研究464-65 
2003.04.302003.3魏大海〈エッセイ〉中国文学から見た「私小説」私小説研究466-67 
2003.04.302003.3藤田知浩〈エッセイ〉〈私〉と向き合うミステリ私小説研究468-69 
2003.04.302003.3勝又浩私小説時評2002 私小説の力私小説研究470-74 
2003.04.302003.3若木俊一郎日比嘉高『〈自己表象〉の文学史』私小説研究475私小説 ブックレビュー2002
2003.04.302003.3田辺友祐日野啓三『落葉 神の小さな庭で』私小説研究476私小説 ブックレビュー2002
2003.04.302003.3李英哲古山高麗雄『妻の部屋』私小説研究477私小説 ブックレビュー2002
2003.04.302003.3依田由紀子大江健三郎『憂い顔の童子』私小説研究478私小説 ブックレビュー2002
2003.04.302003.3築山尚美中島義道『「私」の秘密』私小説研究479私小説 ブックレビュー2002
2003.04.292002.3勝又浩高橋たか子「霊的著作」の「私」私小説研究34-11《特集》私小説・女たちの展開
2003.04.292002.3梅澤亜由美「剣」としての自我──大庭みな子『オレゴン夢十夜』論──私小説研究312-19《特集》私小説・女たちの展開
2003.04.292002.3松下奈津美林芙美子『放浪記』論──宿命的な放浪者──私小説研究320-25《特集》私小説・女たちの展開
2003.04.292002.3姜宇源庸在日そのもののアイデンティティー──李良枝「由熙」論──私小説研究326-31《特集》私小説・女たちの展開
2003.04.292002.3津島佑子〈インタビュー〉「物語」と「歌」の感受性私小説研究332-43《特集》私小説・女たちの展開
2003.04.292002.3〈アンケート〉女の「私小説」・この一編私小説研究344-45《特集》私小説・女たちの展開:回答者 河林満、岸田今日子、切通理作、小森陽一、佐伯彰一、竹内栄美子、テッド・ファウラー、東郷克美、ドナルド・キーン、中川成美、中沢けい、中島和夫、細谷博、渡邊澄子
2003.04.292002.3雨塚亮太〈女性作家の私小説を読む〉田村俊子「女作者」私小説研究346-47《特集》私小説・女たちの展開
2003.04.292002.3田辺友祐〈女性作家の私小説を読む〉素木しづ「松葉杖をつく女」私小説研究348-49《特集》私小説・女たちの展開
2003.04.292002.3井口浩文〈女性作家の私小説を読む〉宮本百合子「伸子」私小説研究350-51《特集》私小説・女たちの展開
2003.04.292002.3志賀浪幸子〈女性作家の私小説を読む〉宇野千代「刺す」私小説研究352-53《特集》私小説・女たちの展開
2003.04.292002.3橋口武士〈女性作家の私小説を読む〉網野菊「一期一会」私小説研究354-55《特集》私小説・女たちの展開
2003.04.292002.3齋藤秀昭〈女性作家の私小説を読む〉林京子「祭りの場」私小説研究356-57《特集》私小説・女たちの展開
2003.04.292002.3風里谷桂〈女性作家の私小説を読む〉笙野頼子「レストレス・ドリーム」私小説研究358-59《特集》私小説・女たちの展開
2003.04.292002.3橋中雄二〈エッセイ〉上林暁先生のふるさと私小説研究360-61 
2003.04.292002.3吉田知子〈エッセイ〉私小説私小説研究362-63 
2003.04.292002.3宮内淳子〈エッセイ〉「魑魅魍魎」と書いてみる ──藤枝静男の示すもの私小説研究364-65 
2003.04.292002.3山中秀樹私小説時評2001 小説のリアリティ私小説研究366-71 
2003.04.292002.3吉田孝則荻野アンナ『ホラ吹きアンリの冒険』私小説研究372私小説 ブックレビュー2001
2003.04.292002.3奴田原諭高橋たか子『君の中の見知らぬ女』私小説研究373私小説 ブックレビュー2001
2003.04.292002.3小切間佐穂尾形明子『自らを欺かず 泡鳴と清子の愛』私小説研究374私小説 ブックレビュー2001
2003.04.292002.3藤田知浩藤澤清造『藤澤清造貧困小説集』私小説研究375私小説 ブックレビュー2001
2003.04.292002.3宮里潤平出隆『猫の客』私小説研究376私小説 ブックレビュー2001
2003.04.292002.3若木俊一郎郡司勝義・嶋村正博 責任編集『島村利正全集』私小説研究377私小説 ブックレビュー2001
2003.04.292002.3韓秉坤江種満子『大庭みな子の世界 アラスカ・ヒロシマ・新潟』私小説研究378私小説 ブックレビュー2001
2003.04.292001.11名和哲夫現代文学における私小説の布置浜松短期大学研究論集57328-340 
2003.04.162003.3山本芳明文芸復興前後の〈私小説〉言説文学4-294-107 
2003.04.162002.10佐々木基成物象化される〈内面〉──日露戦争前後の〈日記〉論──日本近代文学6730-42 
2002.10.242002.7金美廷「私」の体験と《表現》の間──「伊豆の踊子」を手がかりに──九大日文162-72発行の日付は奥付による。表紙では「2002.8.1」。
2002.09.032001.11森安理文日本の二十世紀文学史 序説芸術至上主義文芸274-16《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11松本寧至古典と私小説芸術至上主義文芸2717-25《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11勝原晴希詩歌における〈私〉──漱石の俳句・俳体詩──芸術至上主義文芸2726-34《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11森本平短歌と私小説──〈約束〉について──芸術至上主義文芸2735-41《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11小林美鈴「私小説」の生まれるところ──読者論の立場から──芸術至上主義文芸2742-54《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11勝又浩「言ふまでもなく文学者」──田山花袋という問題芸術至上主義文芸2755-61《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11山口政幸大正作家の戦後言説と「磯田多佳女のこと」芸術至上主義文芸2762-70《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11中沢弥大泉黒石「俺の自叙伝」芸術至上主義文芸2771-76《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11林円宇野千代の父親と故郷──無頼の血脈──芸術至上主義文芸2777-82《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11島崎市誠「批評の人間性」の由来──戦後の中野の立場をめぐって──芸術至上主義文芸2783-93《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11河野基樹事実の記録と虚構の創造──中野重治「フィクションと真実」・「実物、実名の場合」──芸術至上主義文芸2794-103《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11松本和也パッケージングされる作家情報/成型される作家表象──太宰治「虚構の春」論──芸術至上主義文芸27104-111《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11熊谷信子小島信夫「アメリカンスクール」─イメジャリーにみる〈私小説〉──芸術至上主義文芸27112-117《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11森晴雄車谷長吉「母の髪を吸うた松の木の物語」(「愚か者」)論──守り神の死芸術至上主義文芸27118-123《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.09.032001.11佐藤愛黒人とチョコレート──山田詠美『ベットタイムアイズ』論──芸術至上主義文芸27124-130《特集1》〈私〉の行方──私小説の周辺
2002.08.172002.6古川裕佳見出された「心境小説」──志賀直哉「焚火」──日本文学51-629-39下記の論について教唆を得ました
2002.08.171978.12工藤哲夫通俗小説余技説──久米正雄小論──国語国文47-1234-57 

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