三崎 「ハカセ」夜釣り
2006年10月8日(日)
旧暦17日
大潮
満潮20時05分 219cm
干潮2時22分 11cm
天気 晴れ 弱風
水温?℃

今回は、うーたんと二人で三崎の瀬戸内側に行く予定でチョボに予約を入れてましたが、台風崩れの低気圧が東日本に居座り西高東低の典型的な冬型の気圧配置となった為に北西風が強く当日の朝渡船屋さんに確認すると出船は難しいとの事で急遽宇和海側に変更し、三崎を究めて?る「わがままTさん」と三人での釣行となりました。

当初、「うーたん」と、ぼくは「 トボ」に上がるべく予約を入れ、わがままTさんは、単独「ハカセ」の予定でしたが、道中の話しの成り行きで一発大魔鯛狙いで、ぼくがハカセに上がる事になりました。

が! いざ出船してトボに「うーたん」&「わがままTさん」を降ろし磯から離れる時に、船頭がなにやら言うてます。
「ハカセは、大潮で潮が早いから滑って落ちたら一人は危ないのでハカセに二人で降りなさい・・・」
イサギが釣りたいと言っていた「うーたん」をイサギの可能性の低いハカセに一緒に降りようと言えるハズもなく、潮が早いので釣りになる時間が少ないからとトボに降りた「わがままTさん」をこの際道連れにしようと、「船頭がハカセは大潮で危ないから一人はイケン」と、言いよるから一緒にハカセに行こうと無理やり道具を積み込み無事ハカセに渡礁出来たのでした。目出度し目出度し。

このハカセは、普段でも潮の流れが速く 特に大潮から下りの中潮にかけては、まるで激流の川です。
200mの道糸はアっという間に出てしまい昼間ならまだしも夜釣りでは、激流の中では殆ど何も食わないし、何より仕掛けの回収が大変です。
ぼくは、今回潮が速くなれば引かれ潮をフカセで釣るつもりなのでノープロブレムですが、相方は・・・


出船後トボへ向かう途中のわがままTさん&うーたん



トボへ渡礁後の二人
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わがままTさんには、ハカセに付き合ってもらって悪いけど、どうしても大魔鯛と勝負したかったぼくは、そんな悠長な事は言ってられず「今日こそ頂きじゃ〜!」と、内心ニンニンしてました。
そんなぼくの心の内を知るすべもなく一晩中川のように流れ殆ど釣りにならないであろうと落胆している姿を見ると気の毒で何と声を掛けたら良いのか・・・ (^^;

ふと潮を見ると、ゆったりとした満ち潮が動きだしたばかりのようで最高の流れになっていて今にも食いそうな予感です。
あわてて仕掛けの準備をしていると、わがままTさんが「ええ潮が流れとるやんか、早う釣らないかんで〜」と、優しい言葉を掛けてくれます。
自分が不幸のドン底に落ちてるのに、こんなに優しかったかなあと思いましたが、お言葉に甘えて一投目を放り込みました。
最初は、マキエを効かす意味もあり30m位流した所で回収しますが、サシエが付い戻りません。
なんか嫌な予感がするけど、潮も段々早くなるのでエサ取りの心配は要らんやろうと続行します。

そして運命の二投目、軽く正面40〜50m付近に投入したウキが10m少し流れタナが取れたところでゆっくりと竿をあおりマキエを抜き、それから20m流れるか流れないかの緩い本流の中で自作のスペシャルなウキが一気に海中に消えました。
その瞬間、道糸がパラパラと出るのを確認し、気合を入れて合わせを入れると結構な手応えです。
先週の日振でバラシたヤツより小さいものの何度もイヤイヤをしながら抵抗しますが段々寄ってきます。

海面近くまで来て二度、三度と抵抗するも6号ハリスの相手ではなく、わがままTさんの差し出してくれたタモに収まりThe end!ですわ。
60cmは超えてる。ひょっとして記録更新かとメジャーを当てると63.5cm。ほんのわずかですが、0.5cmの更新です。

余談ですが、今まで鯛の50cm以上は不味いと思ってましたが、この鯛は結構身が締まっていて臭みもなく美味しかったです。
三崎のお魚は全般に美味しいのはやはり速い潮の流れと水温が影響している為でしょうか。


魔鯛63.5cm
ぼくに先を越された相方は、普段なら暗くなる前までビールを飲みながら後ろで観察して釣らないのにプレッシャーが掛かったのかマジモード突入です。

Tさんの仕掛けの準備が整ったところで二人並んで再び竿を振り始めると、またもやぼくに当たりがありますが残念ながら口太で、その次も口太。

それから段々満ち潮が速くなり 100m以上流れたところで当たりましたが、食いが浅かったのか無念の針外れで追加には至りませんでした。

その後はTさんがイサギ1枚を釣っただけで夜中までサシエは残るものの肝心な当たりは無く、夜中からはゼンゴに苦しめられ時間だけが空しく過ぎていきます。


嫌気のさしたTさんは夜中にテントを張って「寝るでぇ〜」「コジキするからワシも分も釣ってよ〜」 とワンカップ片手に消えていきましたので、根性で釣ってやろうと朝まで頑張りましたが、ゼンゴ以外は何も食わず幕が閉じました。
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トボに上がっていた「うーたん」は電話で「2匹足したら長ちゃんの鯛より大きい」と言ってたので30cm位が2匹かなと思ってましたが、そこは流石うーたん!50cmクラスと30強の2枚を釣ってました。
期待していたイサギは1匹に終わり ゼンゴに苦しめられたようです。


ウマに上がった二人連れも50cmオーバーと小さな鯛を1枚、岬アジ40cmを1枚釣ってました。


トボ うーたんの釣果



ウマへ上がっていた方の釣果

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わがままTさんと二人の釣果
お終い